レシピ
ちょっと贅沢なジュースレシピ試してみませんか?
[ 投稿日: 2014年8月11日(月) ]
GOKOとまとむら野菜ソムリエひさこは現在お休みをいただいておりますが、この度 お料理上手な男性から、「贅沢濃厚とまとジュース」を使った夏にぴったりのレシピ案をいただきましたので当ブログにてご紹介させていただきます。
”トマトジュース愛”が、ギュっと詰まったメッセージ&レシピをじっくり堪能して頂きたい為、お客様からいただきましたメッセージは原文のまま掲載させていただきます。
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ジュース、愛飲してます。濃さは抜群。トマト以外の水分が入っていないピュアさが、濃厚過ぎず、甘さもあるし、青臭さは皆無。美味しいです。
で、さきほどの昼餉――あんまり暑いので、まあ、素麺の出番となったのですが、普通の麺つゆや、牛乳つゆ(胡麻だれよりあっさりとしてるので良く作ります。牛乳に麺つゆを混ぜるだけですが)も飽きていたので、贅沢なつけ汁を試してみました。
そのご報告――
一枚目は、ジュースに市販の麺つゆ(昆布出汁系でした)を加減を見ながら足して、おろし生姜も加えフリーズドライの青ネギを振ったもの。これで、もう十分美味しい。
しかし、さらに、ひねり胡麻(煎り胡麻を指先で潰しながらまだらに振りかけたもの)と、フライドオニオンをトッピング。こうすると、オニオンのおかげで麺をしっかり噛んで食べることになります。素麺ものどごしを味わうものかも知れませんが、心太のように、噛むことで脳を冷やす効果が出せました。
出汁系に、こぶ茶、和風かつお節顆粒出汁、ナンプラーと色々試しましたが、結局、最初の麺つゆが一番合うようでした。
で、三枚目――やはりトマトにはチーズだよね、とチーラーの血が押さえられなくなり粉のパルメザンを。わははは。ただの、冷静カッペリーニ、になってしまいましたとさ!素麺は揖保の糸でしたが、素麺とは1.3mm以下が基準ですから、ブイトーニと同じ太さですものね。
水を良く切ったつもりでも、めんつゆは薄くなるもの。しかし、このジュース、かなり頑張ってくれてました。他のジュースではうまくいかないと思いました。
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上記レシピを頂いた後、やり取りをさせていただく中で、大変嬉しいことに、いくつかのレシピ案を追加でいただきましたので、こちらも"原文のまま"掲載させていただきます。
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メールをいただいてから、またあれこれ考えてるんですが、あまりにもトマトのフレッシュさが強いジュースなので、リゾットにしたりスープにしたりするのはもったいないかもですね。あまり長い時間火を通さないほうがいい気がします。「生」を活かすには、料理というよりはデザートっぽい扱いにするゼリー寄せ、とか、大根おろしとブレンドする、とかみたいなものの方が良いかもしれません。塩分を足すのも躊躇われるもんなあ、と。
レッド・アイやブラディ・メアリーみたいなカクテルはさっぱりするでしょうね。
素麺では今、めんつゆが昆布だし系しかなかったので試してませんが、かつお節系のほうが合うでしょう。だから、お味噌汁もその方向で作るといいかもしれない。
アクセントとなる香辛料も、さっぱりしたものが良さそうです。山葵ならば、必ず生山葵を降ろして、山芋をジュースにすり流しにして、冷静スープとした上にちょこんとのせる、とかかしら。
白だしあたりで塩分を補った、和風ビシソワーズみたいなの。あ、味は山芋につければいいんですね。赤白緑は綺麗かも。辛味ならば、タイ系の辛さだろうなあ。だから、ナンプラー試したんですが。ベトナム系などの生春巻きのソースに使うのは良いかもしれませんね。
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ここまで読んで頂くころには、早速レシピを試してみたくなっているはず。上記レシピにちょい足しをして自分だけのオリジナルレシピを開発してみるのも面白いと思います。
まだしばらく暑い日が続きます。熱中症対策に疲労軽減効果も期待できるトマトジュースを飲んでこの夏を乗り切りましょう!