トマト豆知識
トマトネックレス
[ 投稿日: 2013年9月17日(火) ]
私も、もう少し若い時、おじさまおばさまの発する言葉に
「え?!なにそれ?!ふるーい!!」
なんて思っていたのもつかの間、
最近発する言葉に、
自信が持てないアラサーでございます。
ズボンなんて言っていいのか、やはりパンツと言うべきか
さすがにアベックとは言わないまでも
ちょっとした自分の言葉が不安になります。
その中のひとつが、ふと思った「ネックレス」。
これは総称だから、良いのだろう。
ん?ペンダント?あれ?ペンダントとか言わないか・・
いや、ネックレスも言わないか・・
分からないものは分からないまま確信を持って発してしまう
それがまた若者には嫌われる要因なのでしょう。
ということで、手に入れたトマト首飾り。
うひゃっ!!
つややかな美味しそうなトマト。ヘタもピンとしていて、
よくぞここまで、「これぞ美味しいトマト」の象徴を
首飾りにしてくれました。
ずっしりと重みのあるトマトさん。
GOKOとまとむらなら樹なり甘熟とまとMサイズ・・
いや・・この重みLサイズ・・
いや・・この色の濃さ、ヘタの立ち上がった印象、
これはカラフルミニトマトの女王「千果(ちか)」ではないか!!
なんて考えながら、見つけてから握りしめ続け購入。
実はこれ、更なる衝撃を与えてくれるのでした。
こちらが表でしょうか、それとも裏でしょうか。
中身というのが正しいでしょうか。
この・・驚くほど・・・リアルな出来栄え。
トマト好きにはたまらないリアルさ・・
ヘタの付け根にトマトの芯の様なものが、実の途中まで
伸びている(しかもゴールドで表現!!)。
ただトマトのゼリー状を作っておけばいいやという
そんな想いではないこのゼリー状の色味と種の羅列!
そうなんですよね、トマトの断面ってまっすぐな線がなくて
宇宙に似た神秘を感じるのです。
つい、この断面を見た時には感動で息切れ。
あまりにリアルで、お洒落につけて歩くには
ちょっと気恥ずかしさは否めないトマト首飾り。
しかし、可愛くて仕方のないトマトさんの一つなのです。
こんなにもトマトが好きでたまらない。
これからは趣味・トマトと書こうかしら。アラサーだけど。