今日のとまとむら
赤そばと飯田線。
[ 投稿日: 2013年10月 8日(火) ]
GOKOとまとむらのある南信州中川村。
その地元中川村で毎年9月・10月まで行われる
赤そば花祭り。
3年間GOKOとまとむらも赤そば花まつりの
テント市に出店させていただいっていたこともあり
地元の人ともすっかり知り合いになり、
今年は初めてお客さんとして遊びに行ってきました。
赤そばの花畑は中川村の他に箕輪町というところにも
ありますが、中川村の赤そばの良いところは
アルプスの山々をバックに、広大な赤そば畑とその間を通る
電車の豪華3点セットで、写真を撮影することができるところです。
その写真撮影をするために、中川村の赤そばでないと!と
来て下さる人もいらっしゃいます。
しかしこの電車、1時間に約1本。
上りと下りと2本通るそのシャッターチャンスを逃すと
1時間から2時間くらい待つ必要があります。。
そして、この電車。
赤そば花まつりで質問の多い第二位!!
撮影の為の時刻表を聞かれることと、もう一つ
「何線ですか?」と聞かれることがとても多いです。
ずばり「飯田線」です。
ローカルで地元の人も、ほとんど使うことのない電車。
ローカル線ならでは?でしょうか、
多くて3両編成の飯田線は、青・白・シルバーなど
寄せ集め・・・色とりどりの編成がたまに見られます。笑
哀愁たっぷりの1~3両の電車、飯田線。
実は2度乗ったことがあります。
しかし、これは3分に1本くらいのペースで電車が来る
満員電車通勤を日常とする人にとっては非常に難しい電車。
なぜなら、
①ドアは全てのドアが開くわけではない!
②ドアは自動で開くものではない!
③基本的に駅は無人。改札なんてもちろんのこと
スイカ・パスモなんてもっての外。
初めてのお使いをする子供よりも、
大人になってしまった分恐怖が大きいのです。
恥じらいもあります。
3回ほど乗りましたが、あれほど恐怖の乗車経験は
ないと言えるでしょう。
そんな経験もまたよしと言える
いつかはそんな大人に。私はなりたい。
電車の時刻を考えずに、うっかり赤そばとのセットを
撮りそこね、大急ぎで撮った飯田線。