トマト豆知識
とまとを冷凍するということ。その1
[ 投稿日: 2011年11月14日(月) ]
豆知識というほどではないですが、
とまとを冷凍することがよくあります。
と、いうか基本的に野菜室よりも冷凍庫の方が
トマトの量が多いです。
私の場合に限って。
トマトカレーや、トマトパスタを作る時には
生のトマトではなく、この冷凍トマトを使います。
なぜか。
まずは、皮が圧倒的に簡単に剥ける。
トマトの皮むきといえば、
①熱湯の中に切れ目を入れたトマトをしばらく入れて
剥けてきたら、冷水に入れて剥く。
②フォークなどで刺して、火であぶる。
チリチリと焦げて剥けてきたら、冷水に入れて剥く。
①→そして、なかなか剥けないままトマト煮立つ。
②→フォークからスルリと抜け、トマト暴走。
そんな経験が、ありませんでしょうか。
私だけでしょうかね。
冷凍したトマトは、特に温かいお湯でなくても
通常の流水で、面白いほど簡単に剥けるんです。
スルリ、という音が聞こえてきます。
または、ツルン!と言ってしまいます。
とまとむらの樹なり甘熟とまとは、
皮が柔らかいということも特長なので
生でそのまま食べる時は、皮は剥きません。
ですが、どうしても煮ていくと皮が離れてしまい
棒状にクルクルっと丸まって、
固めの食感になってしまいます。
なので、皮を剥くんです。
それ以外にも、栄養面などの知的な(?)理由も
あるんですよ!
それは、また次回。